ども、ねこのんです。
今回はエンドー鞄の『ネオプロ』をピックアップしてみたいと思います。
エンドー鞄とは
エンドー鞄と言う名前を知っている人は多くはないかもしれませんが、鞄業界では老舗で始まりはとても古いです。
社長
弊社は日本一の鞄の生産地、兵庫県豊岡市に所在する鞄の会社です。1824年(文政7年)初代安治郎が柳行李卸商を営んだのが始まりで、『鞄ひとすじ』に鞄業界で最も古い190余年の歴史を持ち、私で8代目になります。
※エンドー鞄HPより
もうすぐ200年も経とうかという超老舗のバッグメーカーがエンドー鞄なのです。
ねこのんも最初はそこまで老舗だとは思っていませんでした。なぜなら作っているバッグが結構現代的というか、最近の流行りなどにも良い意味で乗っかったような製品が多いからです。
スーツケースの「フリークエンター」もキャスターが静かで人気のスーツケースです。しかも通常修理扱いになるキャスターの交換が別売キャスターを買うことで自分でできるのも魅力です。
[エンドー鞄]ストッパー付スーツケース フロントオープンスーツケース フリークエンター タイヤ交換可能 機内持込可能 ポリカーボネート 豊岡鞄 静音キャスター 1-216 (ワイン)
ねこのんも次に買うスーツケースの候補にしています。このスーツケースをみてもデザインや機能面でも常に新しいものを作って来ているのがわかります。
老舗と言いつつ、フットワークの軽さもあるメーカーさんなのかもしれませんね。
エンドー鞄『neopro-ネオプロ』
今回取り上げるのはスーツケースではなく通常のバッグです。この中でも人気の「neoproネオプロ」をご紹介。
ネオプロもリピーターが多いくらい、一度使うと離れられないそんなブランドですが、まずは最近出た新しいものをピックアップ!
ネオプロ KARUXUS-カルサス
[ネオプロ] NEOPRO KARUXUS リュックS 2-082 クロ
リュックが2サイズ、ショルダーとブリーフが1つずつあるカルサスシリーズ。
特徴は
「軽量」で「堅牢」
こんなキャッチフレーズが付いていますが、めちゃくちゃ軽いけどしっかりしていますよ。というバッグです。
軽量なバッグというのは最近多いですが、この中でもリュックのSサイズで約580gとかなり軽いです。700gくらいのものが多い中軽さは抜群です。
しかし、何も入れなくても型崩れしないカチッとしたスタイルをキープしているのもすごいです。
本体の背面と前面に額縁のようなフレームを縫い付けて側面にも芯材を縫い付けているため、型崩れせずに耐久性も上げている部分から「堅牢」という言葉も頷けます。
機能性も抜群
軽さを出すには軽い素材を使いシンプルに仕上げることで可能ではありますが、それだと機能的に不十分ということもあるでしょう。
そこはネオプロらしく機能性も十分にあります。
まず特徴的なのはメインルームのファスナーが滑り台のように斜めに付いています。おそらく横に入っている芯材の影響だとは思いますが、大きくファスナーも開くので取り出しやすい。内部のポケットも多用で区分けしやすいです。
正面ルームにもポケットが多数あり、上部にも小物をいれられるポケットがあります。これだけあれば十分ですね。
上部のハンドルは握りやすいように傾斜をつけて設置していたり、両サイドにもデザイン性を損なわないサイドハンドルが付いています。そして背面にはキャリーバーに通せるループ付きで出張などにも便利です。
手頃な価格
圧倒的なのは価格の安さ。大きいリュックで13,000円くらいとコストパフォーマンスはかなり良いです。
素材的にはポリエステルドビーを本体に使っており、特別丈夫な素材とはいいませんが、フレームを入れたりと耐久性は上げているので普通に使う分には問題ないと思います。
他にはない軽くて型崩れしにくい作りのネオプロカルサス。ぜひチェックしてみてください(=^・・^=)