ども、ねこのんです。
バッグがどんどん増えていくねこのんです。
今年に入って、2つはバッグが増えました。それでもまだ欲しいバッグもあります。
使うシーンに合わせてバッグを変えたいのです。色々なの持っているけど、今欲しいのは登山用のバッグです。
目次
登山と普段使いどちらもいけるリュック
といっても、すでにもう持っているわけですが…
とってもお手頃に買えたミレーの定番マルシェです。
軽くて機能性抜群で日帰り登山なんかで使うなら間違えのない逸品です。しかもしっかりした作りなのにお手頃だからありがたい。
普段も使えてお勧めできるリュックではありますが、マルシェは結構女性が使っているイメージも強く、登山以外ではあまり使いません。
少し高めの山なんかに行くと登山してる感のでる被せ系の大きめリュックに憧れたり(ミーハー)
でもガンガン登山に行くわけでもないから普段もできるのが良いという贅沢なものを探しています。
サイズは一泊くらいまで対応できそうな30Lくらいが理想です。
日帰りでも、カメラやバーナー、温泉の後の着替え(重要)など持っていくとミレーマルシェだと結構ギリギリです。
二刀流!30Lくらいのトレッキングリュック
山でも普段使いでもいけるリュック。普段使いとなれば、大きくても30Lくらいまでかと思います。
それ以上になると明らかに大きいので普段使いには的さないですね。
普段使い寄り ミレー クーラ30
こちらもミレーの定番クーラです。
クーラシリーズは20Lのデイパックサイズや40Lという大型のやつもあります。
その中間サイズがちょうど30Lです。パッと見るとスッキリしたフォルムで30Lもあるように見えませんが、マチも結構広く高さもあるのでたっぷりと収納が可能です。
ニコンともコラボしたカメラ収納付きのクーラもあり、実はずっとそれが欲しいねこのんです。そろそろ売り切れてしまいそうな…
背面やショルダーハーネスなど背負い心地はさすがと言えますし、ミレーの定番ハンドレストも付いています。レインカバーも付属しており、アウトドアなんかでももちろん活躍してくれるリュックです。
ただし、やはりタウンユースや旅行を意識した細かい収納やジッパーには南京錠が付けられる防犯使用などもあり、デザイン的にもがっつり登山というタイプではないのは事実です。
1つ目の兼用リュックとしてはかなりお勧めできるミレーのクーラです。
普通に欲しいリュックですが、登山メインで考えると悩むねこのんです。。
この雰囲気のリュックはパタゴニアやカリマー、マムート、ノース…色々な登山系ブランドでも結構あることはあります。
登山寄り ノースフェイス エフピー25
登山寄りと書きましたが、サイズは25Lと日帰りでは十分足りますが、30Lサイズに比べるやや物足りないか…
ハーネスが特徴的でベスト型で背中の高めの位置で背負うことができ、バインディングテープを使った肌触りいいハーネスです。
ハーネスについているメッシュポケットはボトルなども入れられる大型で、山行には非常に使えます。便利ですが普段使いだと大きいハーネスだなって見えちゃうかもしれません。
本格的な登山バッグの普段使いしにくい点はウエストベルトが大袈裟なことです。登山では安定した歩行のためにも必須ですがら、街で使うと目立ちますね。その点、このエフピー25はウエストベルトが取り外しできるので、街で使う時は外したりしてよりスマートに背負うことができます。
フロントにはジャケットなどを入れられる大きめポケットなどありますが、小物のポケットはあまりないので、ハーネスやウエストのポケットを活用するといいですね。
あと、サイドファスナーがあるのも普段使いには便利です。
軽量な作りで登山で使える機能は満載です。普段使いでも目立つこともなくサイズに納得がいけばこれは結構候補です。
ノースのテルスシリーズもトレッキングバッグの最初の1つには最適。こちらもウエストベルトが取り外しできるのでスッキリします。ウエストを外せば街でもピッタリです。テルスシリーズはサイズも豊富でおすすめです。
登山寄り マウンテンハードウェア スクランブラ―
MOUNTAIN HARDWEAR(マウンテンハードウェア) スクランブラー35バックパック OU7563 0
最近お店でよく見かけて気になっているのはマウンテンハードウェアの「スクランブラ―」です。25Lと35Lの2サイズ展開です(RTというシリーズもあります)。
魅かれたポイントは35Lというサイズでありながらスマートな見た目。やや縦長のシルエットです。何より生地には「Xpac」を使ってあります。
FULLCLIP-フルクリップのバッグが魅力的。釣り用だけではないその実力とかっこよさをチェック!
Xpacに関しては上のフルクリップの時でも触れていますが、非常に軽いのに丈夫で防水性も高い素材です。デザインのアクセントにもなっているX状の線がアウトドアグッズにはよく使われるリップストップの役割も果たすのも魅力的。
軽くてすっきりした見た目でかっこいいので普段使いでも行けるバックパックです。雨蓋で取り外せるので更に軽量にすることもできます。ハイドレーションポケットやギアループなども備えられており、クライミングを中心とした登山で活躍するバッグになっています。
ウエストベルトも細身のベルトで内側に収納することも可能です。街ではすっきり使えますが、重い荷物を持ち歩くときの登山だと少し心許ないかもしれませんが、身軽に使えるのは縦走などにもピッタリです。
白色もいいなー
登山寄り ミステリーランチ セプター
MYSTERY RANCH(ミステリーランチ) SCEPTER 35 セプター35 19761320
現物をまだ見たことがないのですが、気になるのがミステリーランチのセプターと言うシリーズ。今年の新作みたいですね。エルブレスや石井スポーツには見当たらず…今度エイアンドエフあたり行って見てこようと思っています。あるかな、新作って中々定着しないと難しいもんな。。
ミステリーランチのヒップモンキーのレビュー!新色も!評価は抜群!高い収納力と使いやすさでマルチに使える!
愛用のヒップモンキーはバッグインバッグ的にリュックに入れつつ毎日使っているとても使いやすいヒップバッグだけに、ミステリーランチへのイメージはとてもいいです。リュックの定番だとY字ジップが特徴のアーバンアサルトなどになると思いますが、そもそもがごついので手は出していません。
このセプターもクライミングあたりに向いた仕様にはなっています。どうしてもそれなりのサイズを求めながら身軽なものを探すとクライミング系になってきてしまいますね。
ウエストベルトもパットだけ取り外せたり、バッグに付いているツール用のベルトなども取り外し可能なようで、使い方で色々変えられそうなのが魅力。現物が見てみたい…
ミステリーランチ スクリー 32 19761282122003
スクリーは登山向けになったアーバンアサルト的な感じとでも言えるでしょうか。210Dのrobicを生地に使っているので薄手でごつさがアーバンアサルトよりないのも特徴。だからと言って弱いというわけではありません。ウエストベルトも外せるのでこちらも便利そう。
贅沢な悩みを叶えるザッグは見つかるか
ということで山でも街でも両用で使えそうなザッグを探して見ていますが、すごくしっくり来るやつは中々現れないかもしれません。どうしてもどっちかに偏るし、普段使いは基本的に小さめのサイズが好きなので難しいのが正直なところですね。
でも探しているとなんとなくイメージができてきました。とりあえずウエストベルトの有無は重要かも。また何かあったら追加しますー(=^・・^=)
【追記】ミステリーランチ スクリーがベストかも
ミステリーランチ スクリー 32 19761282122003
先日お店にいって、上にあげたようなリュックもすべて検討してきた結果…
ノースもマウンテンハードウェアも軽くて普段使いもバッチリですが、背負い心地など考えると今一つ。収納力もやや足りない感じ。
これはミステリーランチのセプターも同じ。クライミング向けなので外側のパーツ類はすべて外せるなどといった機能はあるものの、逆に言えば外側に収納はないので通常のトレッキングなどには使いにくい。わかっていたことだけどね。。店員さんもやっぱりそう言ってた。
ってことで一緒に並んでたミステリーランチのスクリーも見てきましたが、これが一番良さそうでした。
スクリーはちゃんと見たことはなかったので、アーバンアサルトなどのイメージもありどうしても重さがありそうですが、思っていた以上に軽かったです。
ミステリーランチは500Dのコーデュラナイロンを使っているものが多く、登山用となるとパーツも増えやはりごつさと重さは否めなかったのですが、このスクリー、210Dのロービックという事で軽くて扱いやすかったです。
生地が薄くて心配という声もありそうですが、強度的には十分、防水性もあり引っ張りなどにも強い。ミステリーランチがたどり着いた判断でもあり、ねこのんが見た感じでも十分だと感じましたね。
そしてやはり背負いやすい。フォーチュラヨークシステムもやはり便利ですね。相方さんも背負ってました(笑)小柄ですが背負いやすいっていっていました。
ウエストベルトも外せるし、すっきりでも使えるので、現物をちゃんと見ると一気に欲しくなっちゃいました。