ども~ねこのんです!
さて、先日高尾山に行ってきました。
やっと行ってきた高尾山!イメージより山登りを楽しめる。休日の混雑状況は?服装は?温泉も!
いくつか山には行ってますが、高尾山は休日だったこともありさすがの混み具合。気軽なスタイルから結構本格的な登山スタイルの方まで幅広く来ていましたね。
ちょっと登山を始めてみたい、誘われたけど何を準備したらいいんだろう?
みたいな人もいることでしょう。登山と言っても、ハイキングとかトレッキングとか色んな言い方しますし、正確にはそれぞれ意味合いが違ってたりします。
目次
初心者におすすめザック
初めて山に行くという人にとって、高尾山だってどんな準備をしていけばいいかわからない…慣れている人からすると「そんな大した山じゃないよ」とか言うけど、「大した」のレベルすらわからない。
結論から言うと高尾山なら1号路を行けばいつもの格好でも行けます。全部舗装されているしそんな人もたくさんいます。ただそれなりに坂が続くので動きやすいことに越したことはありません。
初級者向けの山なら登山用品でなくても賄うことはできますが、今後も続けてみたいかも…って思う方は登山グッズを揃えていくのもいいですね。でも1度きりで続かなかったらもったいない…
そんな時も大丈夫!普段使いできるものから試していけば万が一続かなくても使えます!
ねこのんもそんな感じで低山登山を何だかんだ続けて楽しんでます。
ここでは登山が初めての方が購入するのにおすすめなザックをご紹介。普段使いもできて1万円以内で買えるお手頃ものを厳選してお伝えします。
ザックって種類もブランドもたくさん
まずは、登山用のザックと言っても本当に色々あります。登山の専門店とか行くとこんなにあるのか―って感じです。日帰りくらい小さめサイズから数日泊まって登頂するようの大容量、トレラン用の軽いものとか…まぁ色々あります。
そして、ブランドもとても多い。ノースフェイスの様なファッション的にも人気のある有名なブランドから、登山をしないと出会うこともないブランドまでたくさんあります。
日帰りなら20Lが目安
色々なサイズがあるわけですが、日帰りなら20Lくらいがちょうどいいと思います。冬のように衣類が増える時期でも30Lもあれば十分です。正直30Lあると少し大きすぎるくらいになると思います。
ねこのんも一眼レフのカメラ入れたりもしていますが20Lのものを使っています。温泉行くことも多いので着替えとかも持っていますが余裕があります。
20Lならデイパックサイズくらいなので普段使いにも転用しやすいサイズです。
最低限欲しい機能
「20Lなら今持っているリュックでいいじゃん」なんて人もいると思いますが、あくまでも登山はスポーツ。身体を動かします。リュックを背負ってするスポーツしたことありますか?
高尾山でも麓から歩けば山頂まで1時間半くらいは掛かります。往復で3時間近く。坂道をそれだけの時間歩くわけなので、ザックの使い勝手は大切です。
・背面やベルト部分のメッシュ(通気性)
・チェストベルト、できればウエストベルト
・最低限の撥水性
・サイドポケット
・仕分けできるポケット
・軽さ(1kg以下)
…などなど。このくらいの機能は欲しいなと言ったところ。あくまで普段使いもしやすいことが前提なので、スペックが高すぎることも普段使いはしにくくなってしまいます。
1万円以下で普段使いもできるザック
まず1万円以下と言うのは一つポイントです。登山を始めようとすると色々とお金がかかります。
低山の日帰り登山なら真冬以外はユニクロなどの服装でも対応ができます。実際ねこのんはユニクロ多用しています。動きやすく乾きやすい素材のものをチョイスしておけば十分使えます。最近のユニクロすごいです。
逆に服を登山ブランドで揃えたら、何万円とかかることか…特にアウターやレインウェアなどは高いです。それだけ機能はあるんですけどね。
そして、一番ケチれないのはシューズ。どうしても低山と言えど高尾山だって6号路などは沢を歩くような場所があるくらい。防水性は必須だし、滑りにくいなど機能的な部分は必須です。そうなるとどうしても登山靴は手頃でも1万円以上はかかってきます。
ザックも専門的なものがよりいいですが、ありがたいことに登山ブランドから手頃なものがたくさん出ています。日帰り用ならきちんとしたものをお安く揃えられるのがザックです。
おすすめザック① ミレー マルシェ20
ねこのんも愛用しているミレーのマルシェ20。ミレーはフランスの登山ブランド。プロも愛用するグッズがたくさんあります。
そんなミレーのマルシェ20は女性にもおすすめ。ミレー自体女性向けに使いやすいように作っているものもたくさんあります。
定価が8000円くらいですが、探せば5000円くらいで買えるものも。カラーも豊富なのも嬉しいですね。
容量は20Lですが、もう少し入りそうなサイズ感。ショルダーベルトが厚みもあり非常に背負いやすいです。ハンドレストが付いているのも特徴で、手を休めたり肩を休めたりするのに便利な機能ですね。登山は長時間背負うだけにありがたいです。
収納もたくさんありますし、ウエストのベルトは取り外すことができるので普段使いなんかの時は外すとすっきりしていいですね。チェストベルトにはホイッスル機能も付いています。
ロングセラーの定番ザックですが、愛される理由がわかる使いやすさです。ねこのん的おすすめです。
↑ついでに20周年記念特別モデル発売された「ランドネ20」はマルシェの素材違いです。よりタウンでも使いやすい素材感でかわいいです。
おすすめザック② ドイター ストラーセ25
ドイターはドイツのリュックサックの最大手ブランド。ミレー同様歴史のあるブランドで登山ザックとしては外せないですね。
ドイターの一番の特徴は背面の通気性の良さ。こちらのストラーセ25も容量は25Lながらその背負いやすさは抜群です。ベルトにスタビライザーストラップが付いているのでフィット感の調整も可能です。価格も8000円前後とお手頃。登山以外でも夏場など暑い時期にも活躍する背面の通気性はタウンユースにもぴったりなザックです。
すっきり目の見た目ですが収納力は十分。細かな収納ポケットやキーチェーンも付いています。トレッキング用のポールを付けるループが付いているのも登山ザックとしての使い勝手も感じますね。ウエストベルトは取り外し可能です。
おすすめザック③ コールマン ウォーカー25
コールマンはキャンプブランドとして有名ですが、アウトドア全般に手頃な価格のオシャレな製品をたくさん出しています。ねこのん的にコスパのコールマンと呼んでいます(笑)よくこの価格でこれだけのものを出してくるなと言った感じ。頑張ってますね。
定番のウォーカーシリーズは改変を続けながらずっと愛されているリュックです。かなり軽量ながら収納力は抜群。内側には取り外しのできるスタッフバッグが付いていたりポケットも多いです。
トレッキングポール用のループも付いています。3サイズありますが、25Lが日帰り登山にはちょうどいいサイズ感。価格も6000円ほどとかなり安いです。シーズンカラーによってはもっと安く手に入ります。コールマンだけに普段使いもしやすいので、損することのないザックです。
おすすめザック④ カリマー VT day pack F
カリマーはイギリスのリュックブランド。こちらも登山ザックとして世界中で愛されているブランドです。あえてここでは普段使い色の強いVT day pack Fをご紹介。
容量は20Lと普段使いにベストなサイズ感。しかし機能面は、トレッキングポールが付けられたり、チェストベルトやウエストベルト付き、デザインのアクセントにもなっている2本のデイジーチェーンがあったりと、登山ブランドらしい側面も忘れていません。
細かいポケットも多く収納しやすい機能になっています。価格も8000円ほど。カラーによってはもっと安いものもあります。普段使いを重視しつつ登山にも活用できるザックです。
おすすめザック⑤ コロンビア キャッスルロック25L
コロンビアはアメリカのブランドですが、創設したのはドイツ人。独自で素材を開発したりして比較的手頃な価格で機能的な製品を生み出しているブランドです。日本でも有名なブランドだと思います。
キャッスルロック25Lは、背面に通気路を設けており蒸れにくい作りになっています。収納が豊富にあるのも魅力ですが、登山には嬉しいレインカバーも下部に収納されています。サイドポケットを利用してストックを取り付けることもできます
スタイリッシュなデザインなのでタウンユースにも使いやすく、価格も8000円ほどとお手頃。機能面もデザインもよくお手頃なのはコロンビアらしさですね。
↑一回り小さい20Lも定番のザック。こちらも十分日帰り登山で使えます。
安くて良いものをゲットしよう!
他にも日帰り登山に使えるザックは色々ありますが、手軽な価格でも十分に使えるものが信頼できるブランドからこうやって発売されています。
普段使いもしやすいだけに買って損することはないと思います。まずは低山登山の相棒に一つ用意すれば山に行きたくなるかも(=^・・^=)では!
コメント
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