おすすめ!メインにもサブにも!パッカブルのバッグで色々なシーンを賢く過ごそう!

ども、ねこのんです!

やっと長い夏が終わったかと思うと、気温が急に下がり、秋雨も降る。秋の雨って霧雨みたいなのが多く見た目の雨の勢いよりも気がつくと濡れているみたいな印象があります。

どの時期でも最低限雨にも対応してくれるバッグは1つは欲しいもの。このブログでも雨に強いバッグはよく紹介しています。

防水?撥水?止水ファスナーって?雨に強いバッグとは!雨の日特集その1!アークテリクスやノースフェイスが人気!

水に強いバッグの条件

・生地にコーティングなど水が染み込まない加工(PU、PVCなど)がされている。裏地に加工が入っているものもあるのでよく見てみましょう。

・ファスナーが止水ファスナーになっている。

・縫い目がない。縫い目をシールで覆っていたり、そもそも縫わずに熱で圧着して取り付けているもの。

このような条件が揃うほど防水バッグとしての機能が高いと言えます。完全防水と言われるバッグはこのような基準を満たして、IPXと言われる規格をクリアしていけば完全防水バッグとうたうこともできます。

とは言え、実際「完全防水です。」とわざわざ言っているブランドも少ないので、防水性は目で見て判断していくのがいいです。実際完全防水と言いながら、圧着が甘かったりしてすぐ穴が空くようなバッグもあります。

完全防水とは言わなくても、雨に強いバッグというのはいろいろあります。今回おすすめしてみたいのがパッカブル(折り畳み)バッグです。

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パッカブルバッグが使える!

パッカブルのメリットは、コンパクトになるのでサブバックとして使えることです。馴染みがあるとすれば、お買い物などで使うエコバッグは折り畳みができるので、普段使うバッグに入れておくこともできます。

他にも旅行用などでお土産が増えたときに入れたりすることができるものもありますね。形もトートやボストン、リュックなど様々あります。

あくまでサブバックとして荷物が増えたときに使うものというイメージですが、最近では高機能なパッカブルバックも登場しており十分に普段使いできるのではと思うものもあります。

雨の日のカバー代わりに使える

使い方の提案として、バッグには雨用のカバーなどもありますが、ザックカバーなどはあくまでも中身が濡れないようにバッグ本体に完全に覆ってしまうものです。

当然中のもの取り出したいときは外さないといけません。そのままおうちに帰りますーってときはいいですが、ちょっと買い物して帰ろうとか思うと、お財布を出すのも一苦労…ポケット1つでもあれば便利なのに。

大きめのパッカブルバッグなら、使っているバッグをそのまま入れてしまえばカバー代わりになります。しかも普通のカバーと違ってポケットなどもあるものが多いので便利です。

より撥水性や防水性の高いものを選べばよりカバーとしての役割も果たしてくれます。

エコバッグとして

最近はスーパーでも袋が有料になったり、エコバッグの使用が推奨されていますよね。

帰りに必要なもの思い付いたけどエコバッグを忘れた!なんて時もパッカブルのバッグ1ついれておけば代用ができますね。(まぁパッカブルの忘れたら同じことですが…)

普段使いにも

エコバッグのイメージだと普段使いには向かない印象もありますよね。簡易的で薄くて畳みやすいので、強度的にも不安もあります。

しかし、最近ではしっかりしたパッカブルも多いです。薄いエコバッグに比べると大きめにはなりますが、生地が丈夫だったり、防水性があったり、ベルトが厚みがあったり、収納があったり、普段でも全然使える上に軽くて負担が少なかったりもします。

デザインもかっこいいのからかわいいのまで普段でもばっちり決まるものがたくさんあります。

登山などのアウトドアブランドではアタックザックといい、山小屋から山頂を目指すときに身軽なパッカブルバッグに必要最低限のものを入れて行動したりするときにも使うので、きちんとした機能が備わっているものも多いです。

おすすめパッカブルバッグ

ということでおすすめを見ていきましょう。アウトドア系や旅行系のブランド中心にはなります。

アウトドア パタゴニアのパッカブル

[パタゴニア] LW Travel Tote Pack 48808 BLK

ウェアなどでも人気のあるパタゴニアですが、パッカブル系のバッグもたくさん種類があります。

上記のライトウェイトトートパックは定番商品で使っている方も多く見かけます。もう普段使いでいける定番パッカブルとも言えます。

400gを切る軽さに、22Lも入る収納力十分なサイズ。裂けに強いリップストップナイロンを使い、ポリウレタン加工とシリコン加工を行い水にも強く仕上がっています。

トートバッグとしても、バックパックとしても使えて、背負わないときはハーネスを収納もできます。ちなみにチェストベルトとウエストベルトまで付いています。

両サイドにボトルポケット、外側内側にもポケットがあり、コンプレッションベルトでサイズを調整できます。

メインでもガンガン使えるパッカブルならこれですね。

パタゴニアのライトウェイトシリーズは小物などもあり、種類も豊富です。お気に入りのパッカブルを探してみてもいいと思います。

パタゴニア ライトウェイト

アウトドア ノースフェイスのパッカブル

[ザ・ノース・フェイス] リュック グラムデイパック ブラック

ノースフェイスのグラムシリーズもリュックやトート、ショルダーなど様々な種類で折り畳みができるバッグです。

折り畳んだときのサイズはやや大きめ(リュックなら500mlのペットボトルより一回りくらい大きい感じ)、携帯にとても便利かと言えばそうでもないかもしれませんが、その分本格派。

70Dのリップストップナイロンに表にシリコン、裏にPUコーティングをしており、独特のパリッとした固さがあります。シャカシャカする感じですね。折り畳みなのに型崩れもしにくくファッション的にもグッドです。水にも強い仕様とも言えます。

一番の特徴はパッカブルにはあまりない厚手のハーネスです。クッション性があるので、負担を感じにくいのもメリットであり、普段使いにも適している部分です。

メインルームにはスリーブやメッシュポケット、前面にはファスナーポケットにサイドにボトルポケットもあります。

重さが350g程度。超軽量ながら20Lは入るので普段使いから旅行までばっちり使えます。

ノースフェイス グラム

アウトドア カリマーのパッカブル

お次はカリマーのマースシリーズ。こちらもリュックからショルダーまで色々あります。

上記のリンクは、被せ型のバックパックで容量が27Lもある収納力抜群なタイプ。見た目以上に入ります。

素材はナイロンとポリエステルの混合生地で、ダイヤモンドリップストップ加工が入っています。PUコーティングもあり多少の雨も平気です。

パリパリの生地ではなく柔らかい手触りなのが特徴です。生地の音が気になる方はマースはおすすめですね。

このリュックに関しては、まず大容量に加えて、両サイドのボトルポケットに物が落ちないように固定できるコンプレッションベルト。被せに付いているファスナーポケット。被せの下はドローコードがついており絞ることができます。上から雨が入ることはまぁないですね。

そして、背面とハーネスはメッシュ仕様と通気性もあり。チェストベルトとウエストベルトまで付いており、背負い心地もパッカブルには思えません。

ちなみに重さも360g程度。コンパクトだしさすがですね。

カリマー マース

旅行 ソロツーリストのパッカブル

[ソロ・ツーリスト] バッグ コンパクトデイパック、折り畳みバッグ、軽量、鍵付き 8L 37 cm 0.24kg CDP-25 ブラック

さて、先ほどまではアウトドアブランドのパッカブルを見てみましたが、見てわかるように結構高いのですよね。

機能性を考えると頷けるし、正直サブバックの域は越えています。もう少し手頃で使えるパッカブルをという方には、旅行系ブランドもおすすめです。

コスパ抜群のブランドならソロツーリスト。折り畳みバッグも色々出していますが、上記のリンクはリュックです。

素材はナイロンですが、こちらもきちんとリップストップ加工が入り、丈夫さも備えています。

このリュックに関しては、重さは400g程度と軽量。フラップ部分やサイドにポケットががあり、正面には大きめのあおりポケットがあります。

簡易的な鍵付きファスナーや反射テープが付いているのも旅行ブランドならではです。

機能性は十分ある上に4000円前後と手頃なのも魅力。他にも折り畳み系はあるのでひとつあると便利なブランドです。

ソロツーリスト 折り畳み

旅行 キャビンゼロのパッカブル

[キャビンゼロ] リュック バックパック ADV DRY STYLE 30L Atlantic Blue

続いても旅行系ブランドのキャビンゼロのパッカブルバッグです。バックパッカーを意識したようなバックパックのイメージが強いキャビンゼロですが、こちらは30Lもある大型の折り畳みバッグ。

特徴はロールトップの式になっている珍しいパッカブルです。リップストップ生地に撥水加工を施し、防水性は高いパッカブルです。

このロールトップと正面についたドローコードで中身に合わせてサイズ感を調整できます。収納用のポーチをドローコードにつけてポケットとしても利用可能です。しかもこのポーチにはRFIDブロックが付いており、カード情報などへのスキミングから守ってくれます。

ハーネスもメッシュで通気性がよく、太さもあるので負担も少ないです。大容量でしっかり使うならこれですね。

[キャビンゼロ] リュック バックパック ADV DRY STYLE 30L Atlantic Blue

アウトドア ミステリーランチのパッカブル

最後はミステリーランチのイン&アウトというパッカブルリュックです。開いているのをパッと見たときは折り畳みと思わないくらいの仕様でした。

縦長ですっきりしたシルエットですが、19Lと容量も十分。見た目に反して400g程度と軽さも間違えないです。

それなのに素材には100Dのコーデュラリップストップを使っています。パッカブルでコーデュラとはさすがという感じ。

開いたとき正面に来るメッシュポケットに折り畳みが可能です。内側の収納やサイドポケットなどメインでも使えるくらい収納もあります。

折り畳みの域を越えているくらい使えるリュックですね。

もはやメインバッグ

ということで、携帯に便利なパッカブルのバッグをご紹介しましたが、サブバックのイメージとはもう違う本格派がたくさんあります。

最初に述べたように工夫して使うと色々と便利です。ひとつもっておくと重宝すると思います!

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