ども、ねこのんです(=^・・^=)
早いもので、もう年の瀬。バタバタ過ごしている方も多いことではないかと思います。
ねこのんも中々ブログの更新ができず…
特に今年は相方さんと一緒に暮らす新居探しを先日してきました。
8年ぶりのお部屋探し。
まだお部屋が決まっただけですが、今回はとても上手くいい部屋が見つけられたと思うので、その時のポイントや不動産屋の選び方などお伝えしたいと思います。
目次
賃貸探しのポイント 不動産屋編
ねこのんの引越の経験は2回。今回で3回目の賃貸探しです。
まずは、過去2回の経験をおさらい。
1回目 3月の部屋探し
最初の引越は実家から大学入学で上京したとき。
大して勉強していないくせに大学に進学することにしたねこのんは思うようには合格ができず、とりあえず後期の試験も受けたりしていました。
そもそも実家を出るかも微妙な大学選びだったので、最終的に決定した大学が東京にあったというだけで、地元他、愛知とか関西方面とかまぁ受けたりしていたわけです。
結果的に後期で受けたところは行かず(落ちた)、センター利用で受かっていた大学に進んだわけです。当然後期の試験の合格発表は2月の末。
そこから東京に行き部屋探しだったので、すでに3月。
部屋探しの時期としては当然部屋数も少なく良い物件はあまりないタイミングです。
親と一緒に部屋を探しに来て、正直あまり覚えてはないですが。
不動産屋はエイブル。確かネットかなんかで見つけた物件を問い合わせて、不動産屋に行ったはず。大手不動産ですが、正直対応は…。場所も悪くて賃貸が実際ある場所と、不動産屋の場所が大きく離れていました。
そのためか内見は勝手に言ってくれと言うスタンス。個人の不動産なら人が少ないだろうからわかるけど、地方から出てきた人に東京の部屋を勝手に見てきてと言うのは結構酷だと思いますね。
慣れてる人は気楽でいいと思いますが。。でも気になったことは聞けないし。
とりあえず時間もないし、学生が多く住む場所で家賃も安く更新料も掛からない手頃な物件だったので一件見てそこに決めました。
住めば都的なところはありましたが、一番困ったのはG。。そう黒い虫です。こんなでかいのいるのかよ。と言うくらい。ゴミ捨て場の近くもウロチョロしているし、大学4年間住んだけど卒業して引っ越しました。周辺環境は重要です。買い物も少し不便な場所でした。
2回目 社会人の部屋探し
大学も卒業間近。Gの居る部屋から一刻も早く脱したいねこのんは、お部屋探しを慣行。
1月くらいに知人の知り合いの不動産屋さんがいるとのことで、紹介してもらって部屋探し。
これも失敗と言えば失敗だったかもしれない。
まず紹介してくれた不動産屋が探していた場所と全然違った(懲りない)。
1回目と同じことをしつつ、内見は一緒に行ってくれました。知り合いだけあって感じが悪いとかそんなことはないものの、そもそもの土地勘とかある場所じゃないし、周辺の話とかはなし。
事前に色々サイトで見ていたのでもう少し条件のいい部屋がありそうだと思っていたけど、エリア外だったのか他はなし。数件は内見して、その中で一番良さそうな部屋に決めました。
それが今の部屋。何だかんだ8年住んでいるので悪くもないのですが、最初から結構古い物件だったので立てつけは悪いです。
3回目 今回の部屋探し
さて、本題です。
今回は彼女と暮らすという重要条件もある部屋探し。しばらくは同棲と言うことになりますが、来年中には籍も入れるつもりなので重要な部屋探し。
今の部屋が2月で更新と言うこともあり、さっそく部屋探しはスタート。
部屋探し 12月のメリット
ちょこちょこ不動産物件をネットで探しつつ、彼女も色々見ていました。
条件的には家賃9万以下、2DK以上で2人の部屋が確保できる。駅から15分以内…と言った感じ。
最寄駅は決めていたのでそこに絞って探していました。
今回は間違えのない不動産屋選びを!と意気込みつつ12月は少しずつ空き物件が増えてくる時期。1月が物件数としては一番多い時期ですが、同時に不動産屋も忙しい時期。物件も多めでじっくり対応してもらうには一番いいのが12月とも言えます。
不動産屋選び 仲介業者
そして重要なのは不動産屋選び。実際同じ物件でもいくつも違う不動産屋が紹介していることもあります。
いわいる仲介業者が違うわけですが、大家さんが物件を早く埋めるために複数の不動産屋に物件を紹介しているわけです。
ねこのんもネットを見て目を付けた物件は色々な不動産屋が紹介してるところもありました。気になった物件は、他の不動産屋が紹介している場合もあります。
出典:SUUMOホームページより
気になった物件の情報を見ていくと、このような感じで他の不動産が取り扱っているか見られる場合があります。
不動産会社によって、かかってくる仲介手数料や、クリーニング代や鍵交換代など同じ物件でも初期費用が違ってくる場合があります。よく確認しておきましょう。仲介手数料が50%などと言っている不動産屋でも、別途費用が結構掛かるときがあったりするのでトータルで考えるもの大切です。
まず、物件をネットで見るなら、スーモやホームズと言ったポータルサイトがおすすめです。これは不動産屋が広告を出して掲載しているサイトなので、同じ物件を色んな不動産屋が掲載しているので、不動産屋を考えるときにも便利です。
逆にいい部屋ネットなどは大元が大東建託が運営しているサイトなので自社物件が中心になったりします。
基本的にネットで探すならスーモとホームズ見ておけば間違えないです。今回部屋を紹介してもらった不動産屋さんも言っていました。
大手は物件数が多いですが、フランチャイズの店舗もあったり結局はお店の質が個々で違ってきます。気になる物件がその土地の不動産屋や中堅どころならそちらを訪ねた方が結果的に対応が良いこともあります。
ねこのんも今回不動産屋を選んだ決め手は、
・気になる物件をいくつか持っていた。
・口コミの評価が悪すぎない。
・地域に強みがある。
・従業員の紹介もネットで見られた
…など、トータルで見た時に悪くなさそうだったからです。ネットの口コミは最低限で捉えておきましょう。稀に酷い書かれ方していることもありますが、地域密着や中堅どころの不動産屋が常時その状態では潰れちゃいます。
今回ねこのんが選んだのは中堅どころの不動産屋さんで、最初メールでやり取りした時も対応も早く、来店する前にも比較できる物件を紹介してくれたり良い不動産屋さんでした。
地域のことをきちんと案内できるか見極めよう
不動産屋さんには事前に内見の予約を取ってから来店しましょう。
事前に申し込んでおくことで、希望の物件を色々と用意してくれていたり、準備もしてくれます。飛び込みは忙しいこともあるので良い部屋を見つけたいならNGです。
お店に行ったときの印象はとても大事。ドキドキワクワクしながらお店に入ったときちゃんと迎えてくるかどうかで、お客様を大事にできるかどうかが決まります。
お店の方4人くらいいましたが、皆さん笑顔で迎えてくれてとてもホッとしました。
ただ営業するだけでなく、雑談なんかもできる人だとよりいいですね。今回は雑談からゆったりと物件紹介に入っていってとても印象がよかったです。
しかも、次々に紹介してくれるというよりは、一発目に一番おすすめを紹介してくれました。ある意味不動産屋らしくない紹介の仕方だったかもしれません。
ネットで見つけた物件も、他の物件も紹介してくれましたが、「たぶんこれが一番です」とはっきりと。条件を聞いて最良の選択を先に出してくれました。さすがだと思ったのは何件か紹介してくれつつ、周辺のこともかなり詳しく教えてくれたり、地主さんのこととかその土地のことも色々話してくれました。
内見も4件行きました。内見は「一番」と言っていた物件は一番最後に回ったので、その辺はうまいなーとは思いましたが、ネットで自分たちで見つけた物件より、全然よかったですね。しかも家賃も少し安めだったり、決めてが多かったです。
地域のことも本当に詳しくて、車で回りながら周辺のことを詳しく教えてくれました。部屋のことだけなら付け焼刃でもなんとかなりますが、地域のことは簡単には語れないですからね。
営業マンの実力とも言えますが、これがプロだなーと思わせてくれて安心でした。
お部屋選びは不動産屋選び
仲介手数料って高いですよね。それだけ払う価値がある不動産屋さんを選びたいもの。
逆に今回ねこのんたちを案内してくれた不動産屋さんみたいに親身になって丁寧に紹介しても、契約ができなければその時間は無駄になるわけです。一組に何時間もかけてくれるわけですからね。
お互い良いやり取りができると、結果的にお互い良い印象で終えることができます。それが最終的には入居審査などにも関わってくるわけです。
今回収入を考えてもまだ籍は入れていないので、二人でそれぞれ契約になりそうでしたが、大家さんにうまく伝えてくださったのか、ねこのんだけの契約で彼女は同居人として認めてくれました。
これは結構ありがたいこと。彼女の親御さんに連帯保証人頼む必要がないのは男としてはありがたい。
今回は物件と言うより、不動産屋を重視してお部屋探しをしたところうまくいったお話でした。
では(=^・・^=)