どうも、ねこのんです。
12月もあっという間に1週間が過ぎ、年の瀬がどんどん迫っていますね。
今まで以上に過ぎていく時間に対して敏感になっている感じがありますね。
目次
時間
「流れさった時間は二度とかえってこないんだ!!」ドラえもんが伝える時の大切さ。自分が過ごしたい時間を過ごせるようになるために。←以前ドラえもんのお話を元にこんな記事を書きました。自分が求める時間を過ごせるようになりたいよね。ってことを。
そして来年は20代で過ごせる最後の年でもあり、今は転職をして1年が過ぎたこともあり、個人的にも色んなことへの興味が増したこともあり…あっという間に過ぎる時間の中で、「自分のしたいことをたくさんやりたい」と思うようになっているから時間の流れに敏感になっているのかも。
先日は今年は色々やったな~って記事も書きました→2017年もあと1ヶ月!今年を振り返ってみた!きっかけがあれば生活は変わるね。
この記事の中にはありませんが、今年は実家にも色々あってかる機会も多かったです。以前は仕事のためほとんど帰ることもできない状況だっただけに、これだけでも今年は違ったなと思えることです。これは今の仕事に就けたからこそなのかもしれません。
今、目指しているものはなんなのか
しかし、今の仕事もいいことばかりでもありません。
すごく簡単に言えば給料は低いし、時間の余裕ができた分色々やろうとするとお金もかかる。カメラを始めたり、登山をしてみたりするのはとても楽しいしもっとやっていきたい。けどどうしてもお金はかかる。
選択肢は?
この状況は打開するための選択肢がいくつかあります。
1、今の仕事で上を目指す
一番現実的なのはこれです。ねこのんは言ってもまだ今の会社で働いて1年。まだまだ給料を上げていく環境は残っています。少しは期待もされているところもあるみたいですし、応えたい部分ももちろんあります。
ただ上を目指すには当然結果も残さないといけないし、上に行ったら行ったで当然責任は増えて行くので今ほど気楽には働けないかもしれません。
2、副業を頑張る
これも実際やっていることではあります。ブログやFXなどを通して多少収益は出しています。
しかし、まだまだ少ないので、ここに注力して収入を増やしたい。理想がこの形で生活できるくらい稼ぐことですね。
3、仕事を変える
再度転職をして今よりも給料のいい仕事に就く。ある意味普通の選択です。
ただしこれをするなら給料はもちろん、休日を今より減らすようなことはしたくない。やっと手に入れたプライベートでもあるので。以前のようにプライベートも仕事に浸食されるような生活はNGです。
どの選択を取るべきか
この1、2、3の選択肢のうちどれを取るべきなのか。
実際答えは決まっていたりします。
2
ですね。このブログでも何度か書いていたりしますが、会社に縛られるという状況を避けたいのです。いずれは自分の店を持ちたいなんて目標もあるわけで、自分自身で収益をあげられるようになっていきたいわけです。
自営業、フリーランス的なものを目指しているということです。もちろん会社という組織に守られていない分、自分がすべてやらなくてはいけないわけでその苦労は覚悟の上です。
理想的な時間の過ごし方
ねこのんの理想
「小さなカフェを持ち、のんびりと赤字にならないように運営をしながら、ネット環境を使いブログや投資、ものつくりなどで収益を得て生活」
繁盛店でなくていいのです。むしろ暇なくらいがちょうどよい。お店をやりながらお客様のいない時はネットで稼ぐ。そんなゆったりとした働き方をしたい。
なに甘いこといってんだ。
と思われそうですが、会社勤めしていても希望の少ない時代です。このくらいの夢がある方がいいと思うのです。
自分だけの城で自分のペースで生活することができたらきっと楽しいでしょうね。
理想的な時間を過ごす場所は?
この記事、ここからが本題。
漠然とねこのんは昔からこんな理想は持っていたわけです。大学のころからあったかな。なんとなくそのスタイルや実現のための道筋は最近少し見え始めてはいるのです。
そこで見えている景色は…
東京ではないかもしれない。
ねこのんが理想とする生活をイメージすると、どうも東京の街並みではない。正確には都会の人込みや大きなビルや商業施設に囲まれている景色ではありません。
簡単に言えば…
田舎
だ。だじゃねよ。田舎を舐めるなよ。
うん、よく、存じております。
Uターン・Jターン
ねこのんも地方出身者なわけで、田舎と都会どっちがいいかと言われれば…悩む。
最近では都会の喧騒から離れて…なんて地方に移住する人も増えている。
でもこのイメージだけで田舎に住むと結構大変なこと多くて苦労するでしょう。何をやるにも時間がかかるし、選択肢もあまりない。
「Iターン」と言われる都会で育った人が、地方に移住するパターンの場合はよく検討してからがいいですね。
ねこのんの場合は
Uターン…生まれた故郷から都会に出て、再度生まれた故郷に戻るパターン。
もしくは
Jターン…生まれた故郷から都会に出て、故郷に近い地方都市に移住するパターン。
どちらかが今の理想。とは言えねこのんの故郷も地方では都市部なので割と便利な土地です。
何でもないことが幸せに感じる場所
自然ってすごくいい。
ねこのんが今自分の理想の過ごし方に重ねているのは自然があること。
これは先日東京でも感じることはできました。御岳山に登った時(御岳山ハイキング)、東京にもこんな場所があるんだなとすごく気持ちよかったです。
そして、最初に書きましたが今年は実家にも何度か帰りました。
一つは普通にお休みを取って。もう一つは、実はお葬式でした。祖母が亡くなり、お休みを頂いて出席してきました。短い期間に2度も実家に帰ったのは久々でした。
そして、お葬式があったのは父親の実家なのでもっと田舎の山の方でした。悲しい出来事ではあるのですが、もう何年も親戚にもあっていなかっただけに皆に会えたことはよかったと思いました。
ねこのん、小さいころから父親の実家は好きでした。本当に山の中だったので家と家の間は数百メートル空いてるし、畑とか川とか自然がたくさんあります。久々に近くに行って思い出しました。アレルギー体質はそこにいるときは鼻の調子もよかったです。やっぱり空気がきれいなのかな。
自分の実家からも少し行けば自然がたくさん感じられるし、夜は星もきれい。
直近のそんな経験から、自然が身近な田舎のイメージが自分の理想に加わった感じですね。
今、目指しているのが、「ゆったりと自然のある場所で自分の好きなことをすること」ってことですね。
夢の居場所
もうすぐ人生30年が経ちそうです。そんな中で、自分の夢からは遠い日々が続いていたように思います。
そもそも夢はなんだったのか。
明確だったのは小学校のころのサッカー選手くらいで、その後はなんとなくで来ていたように思います。
そして今も時間の余裕ができた分、自分が本当はどうしたいのか考えることが増えました。今から何ができるのか…
ちょっと不安定な気持ちの中でたまたま見て、不覚にも泣いてしまった映画がありました。
RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語
たまたまAmazonプライムでなんか面白い映画ないかなーと探していた時になんとなく目に入ったものでした。サブタイトルに惹かれた感じでしたね。
紹介の文章も↓
ただ、がむしゃらに生きてきた。気がつくと、多くのものを失っていた。だから、私は決意した。自分らしさを取り戻し、私らしく生きるために。一流企業に勤める49歳の筒井肇は、家庭を顧みず、忙しく仕事に追われる日々を送っていた。会社での立場は確立するが、妻や娘の心は離れるばかり。そんなある日、故郷の島根で一人暮らしをしている母が倒れたとの連絡が入る。追い打ちをかけるように、同期の親友の事故死の知らせが・・。それをきっかけに仕事一筋の人生に疑問を抱き始めた肇。「俺は、こんな人生を送りたかったのか・・・」
2010年に公開されたこの映画。今絶妙にねこのんの心にフィットする感じで見始めたらウルウルする瞬間がたくさん。重ねちゃうとだめですね。。
物語なのでとてもきれいに仕上がってはいます。現実的ではないこともあるのかもしれませんが、自分の生き方を考えさせられるような作品です。あと、中井貴一さんの演技がすごく感情移入させられます。
久々に見て感動した映画でした。
気になったので調べてたらこの「RAILWAYS」はシリーズになっていて、RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへという2011年公開の作品もあります。こちらは三浦友和さんが主演。まだ見てないので見てみようと思います。
そして偶然にも先日3作目の「RAILWAYS かぞくいろ」の製作が発表されていたそうです。こちらは有村架純さんが主演。
どれも地方鉄道をテーマにした作品ですが、この地方鉄道って響きだけでなんかちょっと憧れてしまう今のねこのんです。
夢は見たいし叶えたい
長々と書いてきましたが、何が言いたいかというと、有限でいつまで続くかわからない人生という時間を自分の夢を叶えるために、30歳だろうが40歳だろうが夢見てそのために何かしたいよねってことです。
結局今すぐに憧れて田舎にいく力もないし、そのための力を付けるためにもやれることをやるしかないのです。最初の選択肢、1でも2でも3でも。自分の夢を叶えたいなら頑張っていくしかないのです。
目標は30歳になる前に動き出せるくらいの力は付けておくことですね。まずはあと1年頑張ろう。
では!(=^・・^=)