ども、ねこのんです!
やっと観てきました!「映画ドラえもん のび太の月面探査記」
去年の宝島を観てもう1年も経ったのか…2018年映画「ドラえもん のび太の宝島」見てきた!親子で楽しめる抜群のドラえもん映画!ミニドラがかわいい!
「映画ドラえもん のび太の月面探査記」
公開前のビジュアルからとてもかっこよくてノスタルジーに溢れていました。
良作の香りが…
ネタバレしない程度に感想を書いていきたいと思います。先に言っておくとこれはドラファンならかなりおすすめ、そうじゃなくても普通に大人も楽しめる。前回の宝島よりもポイント高いです。
ストーリーのあらすじ
月の探査機に謎の白い影が映り、のび太のクラスでも大きな話題に。
「あれは月のうさぎだ!」
とのび太がクラスで宣言したことで笑いものに。
そしてドラえもんの道具で月の裏側にウサギの王国をつくることから物語が始まっていきます。
ドラえもんではよくある展開ですね。楽しみなやつだ…!
そして謎の転校生ルカが月の王国に興味を持ち、一緒に月に行くことに。
実はルカは月の裏側に住んでいたエスパルという種族だった…!
月面探査機 感想
去年の宝島が終わって、次作の予告動画が毎回流れるのですが「異説クラブメンバーズバッジ」が取り上げられていたんですよね。
その時点でちょっとワクワクです。天コミ23巻、大全集なら10巻に出てきた道具です。
この話結構好きでした。天動説や地動説とか小学校の頃これで知った気がします。
今回の映画のストーリーの原点はこのお話ですね。
脚本を書いているのが直木賞作家でもある辻村深月さん。辻村さんもドラえもん好きらしいです。映画観てよくわかりました。原作へのリスペクトを感じました。
小説もまた面白いみたいなので読んでみたいと思います。
藤子先生が描いてきた大長編のドラえもんが観れたようなそんな映画になっていてとても嬉しかったです。ここは辻村さんありがとうって感じです。
ストーリーの展開もそうだし、映画の所々で昔のドラえもんのオマージュ的な場面が散りばめられていたりして、多分もう一度観たらこんなところにも…!ってなりそうな作品でした。
昔からのドラえもんファンもきっと楽しめるはず。
お子さんに付いていった見に行った親御さんだってきっと楽しめる。
むしろ内容を真に理解しようとすれば、子供には少し難しい部分も出てきます。むしろ親の方が引き込まれていそうな展開もあり…
友情や想像力にスポットを当てて、何か忘れていたものを思い出させてくれるそんな作品でした。
面白かった!
想像力は未来だ!人への思いやりだ!それを諦めた時に破壊が生まれるんだ!
うるうる…
のび太のおやつと一緒だね。
おぉ…
内容は書きませんが、響くシーンがたくさん…
ぜひ観てみてください(=^・・^=)