ども、ねこのんです。
なんだかやる気がでないねこのんです。
なんとなく理由がわかる。
やるせない
からだ。
【遣る瀬ない】《複合形容詞相当》 《連語》憂い・悲しみを紛らわそうとしても、晴らしどころが無(くて、せつな)い。
目次
やる気がでないとき
なぜやる気がでないのか?
やる気がでないと考えている時点で何かやりたい、やることがあるということです。
実は前向きに進みたいと思っているということなのかもしれません。
でもやる気がでないのです。
何をやるべきかがわからない
やる気がでないときに陥りがちなのが、やらなくてはいけないこととやりたいことが混同している状態。
通常やらなくてはいけないことがあるのに、やる気が出ずに目先のやりたいことを優先してしまって進まない状態というのがあります。
例えば、家のことでも
やらなくてはいけないことが掃除
やりたいことが趣味
だとします。
当然好きなことをしたいからやりたいことを優先しがちで、掃除へのやる気はでません。
趣味を思いっきり楽しんだら掃除へのやる気が出るかも!と趣味に手を出したとします。
しかし、多くの人は様々な趣味をもっていると思います。スポーツもしたいしカラオケもいきたいしゲームもしたいし映画もみたいし…とやりたいことが溢れます。
しかし、すべてやることは難しくすぐにできるものと準備が必要なものなどが出てきます。そうやって何しようと考えているうちに趣味すらやることが億劫になってきます。
やりたいことだったことですらこんな状態で、やらなくてはいけないことの掃除はもっとどこから手をつけて良いのかわからなくなります。
結局自分は何をしたいのだろう…
いや、何もしたくないのだ。
能動的に動くことがイヤ
やる気がでないときは好きなことだろうと嫌いなことだろうと実はやりたくなかったりしているのです。
自分から考えてあれこれ動いて疲れるのがイヤということもあるかもしれません。
だらだらと付いているテレビを見ているくらいが一番楽なのです。
頑張って動いても満たされない
特にやらなければいけないことを頑張っても達成感などが感じられないとやる気が出なくなります。
仕事なんかだと余計ですね。頑張った分評価されるならやる気も出るかもしれませんが、ノルマばかりで見返りがなければやりたくなどなりません。
やる気がでない多くの原因はこれだと思います。
どうしたらやる気が出るのか
結局どうしたら良いのだろうといつも思うのですが、決定的な対処方ってないと思っています。
やらなかったときの後悔を考える
イメージトレーニング的なところもありますが、やる気を出すときにはやらなかったときに起きるネガティブなことを想像します。
今これを洗濯しなかったら…
履くパンツがない!
みたいな困っている自分を想像するのです。今やらなかったから時間に終われ焦って余計疲れている自分を想像するわけですね。
朝起きるときとかも効果的。あと10分…と眠ったがためにバタバタとご飯も食べずに出掛けている自分をより鮮明に想像することで
起きるか。。
となれるわけです。
今やる気を出さなかったために困って後悔している自分をしっかりと想像する。
やりたいことは絞りこむ
あれもこれもと手を出してもしかたないので、何となくやりたいことは一旦手放してしまいましょう。
やらなくてはいけないことを中心に簡単にできることから進めましょう。
動き出せればスイッチが入りどんどんやる気が出るかもしれません。着実に進めて終えられたという小さな達成感を積み重ねましょう。