鉄板バッグには理由がある

バッグの中にはずっと売れ続ける人気商品があります。カジュアルにしろビジネス向け旅行向けにしろ、定番にはそれだけの理由があります。一過性の物ではなく、長く売れ続けているベストセラー商品のことです。

売れ続けるバッグの共通点

なぜそのバッグは長く売れているのか。紐解くと共通するポイントがあります。

万人が持ちやすいものはやはり売れやすいです。誰もがねこのんみたいにあれやこれやと悩んでバッグを選ぶ人ばかりではありません。

落ち着いたデザイン、過度な装飾もなく、色味が統一している(特に黒)、シルエットがスッキリしている

と言った見た目の点はやはり大きいポイントです。

シンプルな見た目と裏腹に内側などには細やかな収納が付いており、仕分けがしやすいものはやはり売れます。

全体的に大きすぎず、小さすぎず、リュックで言えば20L前後のものは日々の利用から1泊くらいは対応できるので便利です。

全く名前も知らないブランドよりは馴染みのあるブランドのほうが買いやすいのはどんなものでもあります。

安いから良いといえば、安すぎて不安になることもあります。どんな種類のバックかにもよりますが、某通販サイトなんかで売っている超多機能ビジネスバッグが3,000円とかで売っているやつは、やめたほうが良いです。生地は弱いし、縫製は雑だし、バックとしての体を成してません。

値上がりも多い中、ビジネスバッグで一万円もしないものは正直信頼出来ないですね。。

上記に上げたような定番バックの一例として、ビジネスバッグで言うなら『ノースフェイス　シャトルデイパック』なんかはずっと売れ続けている鉄板です。

長年販売され続けており、リューアルはちょこちょこしていますが、ベースはかわりません。Amazonなら旧型番は安く買える場合も多いので、2万前後で購入できます。

見た目はスタイリッシュなのに収納はかなり豊富、生地強度が高く伸びにくいので丈夫、背面やハーネスがしっかりしており背負いやすさもさすが。一回り小さいサイズもありますが、通常サイズでも大きすぎないのに結構物が入ります。

正直ビジネスリュックを探している方なら間違えない商品です。

ねこのんもバックを探していると書きましたが、今の希望の性能としてこれを買えば事が足ります。

じゃあなんで買わないのかと言われたら、やっぱり他の人と被りやすいから。ちょっと大きめの街歩いていれば確実に見かけます。何なら人の多めの職場なら持っている人も高確率でいると思います。

ノースフェイスに限らず、メジャーどころのブランドで比較的手頃な価格で高機能なバックはやはり使っている人が多い。特にアウトドアブランドはその傾向が強いですね。

全然被るのとか気にしないという方は、『定番、ベストセラー』といったバックで探してみるのもいいですね。ネットでもいいですが、バック屋さんで定員さんに聞けは一発で答えてくれると思います。

そのくらい売れ行きが違うし、例えそのバックのことを知らなくても売場で見て良いなと感じやすいからこそ売れ続ける面があります。