ども、ねこのんです。

皆さん、歯医者ってどのくらい行っていますか？定期的に見てもらっている人ってどのくらいいるんでしょう？

コンビニより多いと言われる歯科医院、確かに家の近隣の地図を見るとコンビニより多い…それだけ必要ってことか。。

そんなねこのん、子供の時以来歯医者には行っていませんでした。20年近くになります…。子供の時は定期検診でいつも虫歯いっぱいで、歯医者もすごく嫌でした。痛いし。。

しかし、奥さんがお菓子食べた後に歯が欠けて、歯医者に行ったら虫歯とかもひどく、親知らずはその日に抜いて帰ってくるし、…不安に。奥さんも長らく歯医者には行ってなかったとのこと。

何を隠そう、ねこのんも歯が黒くなっているところも多いし、しみるところも多いし…やばいとは思っていました。

20年歯医者に行っていない

30代、将来のためにもちゃんと見てもらったほうがいい。黒いところも多いし虫歯だらけだろうな…と思いながら歯医者を探します。

歯医者の選び方

先ほどもいったように歯医者はかなりたくさんあります。通常の虫歯治療とかだけではなく、矯正専門とか様々なので症状に応じたところを選びましょう。

あととはネットで調べただけですが、とりあえずある程度新しい歯医者または最新の設備を取り入れてそうなところ。今ある歯を残す努力をしてくれそうなところ。人気がありすぎて予約が取りにくいところは避ける(治療が進まない、人気と技術は比例しないことも)。口コミは参考程度に(一人の医師や歯科衛生士だけとは限らず複数いることもあるし、口コミは過剰な評価になりがちなことも)。

診察の結果は

久々の歯医者。最初の問診票に最後に治療した時期を問われましたが、20年とか書きにくく…10年前と書きました。

実家にいた中学以来かな。。謎の抵抗をしつつも、素直に歯がしみることと、長く見てもらってないので全体を見てほしい旨を伝えました。奥歯の間はほとんどしみる状態だったので…黒いし。。

とりあえずレントゲンをとったところ、奥歯の親知らずはやはり抜いたほうがよいとのこと。見るからにやばいのでこれはわってました。

それ以外はドクターが診て、より細かくレントゲンを撮りたいとのことで、ほとんど全体を5枚くらい撮ってました。

結果からすると、歯の内部までダメージを受けているような虫歯はないとのこと。歯と歯の間の表面に虫歯が多いが、歯はしっかり白く写っており、溶け出している状態ではないとのこと。

なので直接的な虫歯に対する治療はしませんでした。ただし、歯のクリーニングを行い歯石はあるので数回来てくださいとのことでした。歯石を取ることで新たな虫歯が見つかる可能性もあるので、まずはクリーニング。そしてしっかりフロスをしてくださいと言われました。

フロスって歯に引っかかって苦手だったので、やり方教えてもらいました。

なぜ致命的な虫歯がなかったのか

親知らずは抜いたほうが良いレベルなので今後診てもらう中で抜歯する可能性はありますが、それ以外が思ったよりマシな状況だったのに驚きました。

18歳で一人暮らしを始めて歯を磨く習慣はだいたい寝る前の一度が多かったです。仕事を始めてからは激務だったので、食べて歯も磨かず寝てしまうことも…。起きたらシャワーしながらお風呂場で歯を磨いたりしていました。そんなにゆっくり磨けるわけでもなく、シャワー当てながら「ガーッ」と磨いていることが多かったです。

当たり前ですが、そんなことをやっていると虫歯らしき痛みが出ることもありしみることもあり…でも歯医者通う余裕もないから、そこでようやく歯磨き粉で何とかならないかと、ちょっとこだわりだした経緯があります。

今までは安めの歯磨き粉使ってましたが、その時手にしたのは『シュミテクト』だったと思います。

一番メジャーなピンク色のやつ。痛いところやしみるところ中心に頑張って磨いてたら治まってきたので、それで乗り切ったと信じてそのままに。

5,6年そんな感じで過ごし、変化があったのは仕事を変えてから。周りの人がお昼終わり歯磨きをする人が多かったので習うように歯を磨いてました。この辺の時期も度々奥歯中心にしみたりする場所が頻発していましたが、ひどくはならなかったのは昼も磨いていたからですかね。習慣がつくと夜も結構時間をかけて磨くようになりました。

↑お昼用に使っていたのはクリニカのお手頃なやつ。軽くしか磨かないしね。

↑夜ちゃんと磨くようになってからは『チェックアップ』。これは歯科医院とかでも推されている歯磨き粉。あとはシュミテクトの色んなの使ってみたりしてました。

そう、歯医者には行っていませんでしたが、直近の7,8年くらいは歯磨き粉にはこだわっていたのです。というか、そうやって歯医者から目を逸らしていた…

しかし、また転職してからお昼に磨くタイミングがあまり作れず、夜だけ丁寧には磨いてましたが、だんだんしみる場所が増えてきた、黒くなった場所も多い。

鏡で見てもわかりましたが、歯と歯の間が本当にしみる。ひどいときは上下左右すべての奥歯の間がしみる感覚に。。

やはり歯磨きだけではダメなんだと、いくつか歯間ブラシを試しましたが、うまく入らなかったりして、たどり着いたのが『小林製薬のやわらか歯間ブラシ』。一番細いやつです。傷つけにくく使いやすかったです。

お湯と歯磨き粉と磨く時間

そんな感じで自己流歯磨きを続けてきましたが、観念して歯医者に行ったけど、意外と大丈夫だったのは、何だかんだこだわっていたおかげかも。

まずお湯で磨くのは歯茎の血行が良くなり汚れも落ちやすくいいみたいです。お風呂場で歯磨きは意外と理にかなっている。ただ歯ブラシはちゃんと乾燥させてあげないとよくないです。

そして上記に上げた歯磨き粉、実は全てフッ素が高濃度1450ppm配合。このフッ素は再石灰化を促し、初期虫歯なら治す効果を持っています。知ってはいましたが、初期虫歯のレベルは抜けてると思ったので対して効いてないと思ってました。

若干高めの歯磨き粉が多いですが、『クリニカ』はかなりお手頃なのでここから始めるのはいいと思います。

ただ泡立ちしすぎると磨く時間が短くなりがちなので、『チェックアップ』などがおすすめです。

ちなみに最近はライオンの『システマSP-T』というジェルの歯磨き粉も使っていますが、これも結構いいです。ただ高いので他の歯磨き粉も併用しています。

有名どころだと『コンクール』もやはり効果を感じます。うがいの方は薄めるのでかなりコスパは良いので長持ちしますね。

とまぁあれやこれやと試しながら、夜の歯磨きはトータル20分くらいは動画見たりしながら磨いてますね。

手頃な歯ブラシならこちらの『タフト』がおすすめです。

歯磨き粉で歯を磨く→歯間ブラシ→もう一度歯磨き粉を歯全体に付けるイメージで磨いて、軽めにすすぐ。

フッ素の効果を高めるためにもすすぎすぎず、結構長めの時間磨いていたのが何とか虫歯の悪化を防いでいたのかもしれません。

虫歯がないわけじゃない

何だかんだ効能のある歯磨き粉のおかげでギリギリ耐えていたものの、診断の結果的には「治療しなくてもまだ大丈夫」といったレベル。気を抜けば悪化します。

特にダメージが出ているのは結局歯の間。頑張って歯ブラシで磨いても取り切れない汚れが多いわけです。そして歯間ブラシだけでは歯と歯の接しているところは磨けない。

『フロス』が大事！

って言われるのが良くわかりました。歯医者で使い方を教えてもらったときに使っていたフロスはたぶんクリニカのやつ。

これだと思います。このY字型のやつとても使いやすかったです。一度安いフロス使ったとき切れやすかったり、歯に挟まりそうになったりしてやめちゃったんですよね。

ただ、あまりに入れたりしやすい人は歯の状態が悪くなっている証拠かも。歯医者で教えてもらったときはクリーニングの後だったので、随分通りやすいと感じたので、歯石などが取れていたからだと思います。

一度診てもらうとやはりケアがしやすくなりますね！

歯医者には行こう

最近は良い歯磨き粉やデンタルケア用品も多いので自宅で虫歯対策などもしやすくなっています。

現に20年診てもらわなかったけど、何とかケアはしていたおかげで、酷くなる前に対処できたと言えます。

うまく活用しつつ、歯医者でケアしてもらうことで健康的な歯の維持できるので定期的には診てもらうようにしましょう！