【シーン別】本当におすすめできるバッグ!リュック・バックパック編

ども、ねこのんです。

このブログでも色々なバッグをご紹介していますが、何が良い悪いというのは結局使う人次第。

このブランドが好きなんだ!という人には違うブランドのどんなに良いバッグを進めても響かないことでしょう。

ただきちんと使えるならブランドはそんなにこだわらないよ。という方にはおすすめできるバッグは色々あります。

今回は色々なバッグを見てきたねこのんが、本当におすすめできると思ったバックパック・リュックを絞り混んでご紹介します。

使用できるシーン別に書いていきます!

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本当におすすめなバックパック・リュック

まず、バックパックやリュックというのはすごく種類が多いです。最近ではビジネスでもバックパックが当たり前になっており、本当に多様になってきました。

バックパックを選ぶときのポイントを押さえておきましょう。

バックパック・リュック選びのポイント

1、形やサイズ感

バックパックの形は、デイパックのような丸みのある形から、ビジネスに多い四角いタイプ、旅行やアウトドアに多い大型のもの…とにかく様々です。

背負ったときにやたら大きく見えたり、小さすぎて必要な物がきちんと入らなかったり、自分が使うときのことをよく考えて選びましょう。特に容量を気にする方は多いですが、同じ20Lでもメーカーによって算出の仕方はバラバラですし、ポケットや仕切りによって入れたいものが入れられなかったりもしてきます。数字だけにとらわれないようにしましょう。

2、機能性

ここで言う機能性というのは、収納力やポケットなど使いやすさの部分です。

たくさんポケットがあれば便利かといわれれば、使わない人にとっては無駄だし、その分重くなったり耐久性が落ちる原因になることもあります。

他にも被せ型のバックパックは雨蓋にもなって内側に雨などの侵入を防いでくれたりはしますが、サッと物を出したいときはいちいち外すのがめんどくさいこともあります。サイドファスナーなど別のアクセス部分があるかなども見るべきところです。

こちらも使うときをしっかりイメージすることが大事ですね。

3、素材や縫製

どうしてもデザインから見てしまうと見逃しがちなのは、素材などに関する部分です。

安くて可愛いバッグというのはたくさんありますが、合成皮革なんかは安くなるほど、すぐに表面が剥げてボロボロになるとこが多いです。ファストファッションなんかによく売っているバッグはそういうのが多いです。シーズンで買い換えるなら良いかもしれませんが、長く使いたいなら素材選びも大切です。

強度が高いから良いかと言われれば、その分重くなったり、ゴツい生地になれば着ている服を痛めたり…個人的にわかりやすくおすすめなのは軽く引っ張ったときに生地が伸びにくいものですね。良い素材だと軽くて丈夫なものもあります。

あとは、縫製部分。特にショルダーハーネスの縫い方は気を付けてみておきましょう。ストレスがかかるところをどう作り込んでいるかはポイントです。

4、ブランド・コスト

とは言っても気になるのはブランドですよね。ハイブランドだろうがプチプラであろうが見るべきポイントは同じです。

実際日本製などなら同じ職人さんが作っていてもブランドによって金額が全然違うなんてことはよくあること。最近では下請けで作っていた職人さんたちが自分達でブランドを立ち上げたりしているものもあります。有名ブランドじゃなくても確かな品質のものもあるので、知らないブランドでも調べてみる価値はあります。

逆に有名ブランドでも不良が多かったり修理にもコストがかかったりするものもあります。特に海外系のブランドはそういうのが多い感じはしますね 。日本のメーカーさんの方が柔軟なことは多い印象です。

名前だけで決めずに、そのブランドの本質を見てみましょう。ついでに言えばどんなブランドでも一定数不良はあるものです。よくあるマイナスレビューだけに惑わされるのはもったいないので自分の目で見て判断できるといいですね。

結局連動してくるのが価格面になります。ブランドネームで高くなっているのか、素材などのこだわりから高くなっているのか、バッグそのものにどのくらいのコストをかけているかはポイントになりますね。

【ビジネス】 本当におすすめなバックパック・リュック

さてここからはおすすめを紹介していきます。先ほど述べた1~4のポイントに沿いながら書いていきたいと思います。まずはビジネスよりのバックパックからいきます。

イチオシ!ポーター ハイブリッド

[ポーター]PORTER ハイブリッド ビジネスバッグ HYBRID 737-17933 ブラック/10

ビジネス系で本当におすすめできるバックパックはポーターのハイブリッド、品番737-17933です。

1、形、サイズ、デザイン…◎

2、機能性…◎

3、素材や縫製…◎

4、ブランド…◎

5、価格…○

ブランド力と価格は分けて◎○△×と4段階評価。おすすめなので×が付くバッグはないですけどね。

税込みだと38,500円とやや高額なので価格だけは○にしましたが、それを十分にクリアする品質があります。ビジネスリュックならイチオシです。

ポーターというブランド力はもちろんですが、数あるポーターのバックパックの中でハイブリッドを選んだ一番の理由はビジネスシーンによく似合うバックパックだからです。

ポーターのビジネスなら他にも人気シリーズは多数ありますが、このハイブリッドは素材がすごい。

FULLCLIP-フルクリップのバッグが魅力的。釣り用だけではないその実力とかっこよさをチェック!

↑こちらの生地でも紹介しましたが、最近バッグによく使われ始めた「Xpac」をずっと前から取り入れているのがハイブリッドです。Xpacを使っているだけでも丈夫と言われる生地になりますが、さらに表面のメインになる生地に「コーデュラナイロン」を使っています。こちらも単体でも丈夫と言われる生地なので、丈夫と丈夫を掛け合わせたポーターならではの生地を使っています。

他のブランドでは見たことのない生地を使い耐久性は申し分ないです。もちろん縫製も抜かりなく、丈夫な生地だからこそ縫い返しを増やしても破れずしっかりとハーネスやハンドルが取り付けることができます。

当然これだけの生地になれば、防水性も高まりxpacだけでも水の侵入を防ぎますが、表面がコーデュラとなれば鬼に金棒といったところでしょうか。

こういった防水性という機能面はもちろん、内部と外側にも仕分けに十分なポケットが完備されています。特に上部には止水ファスナーを使ったより水に強いポケットがあるのでスマートフォンなど電子機器を入れたりするのに適しています。

防水性を高めるとファスナーも全て止水ファスナーにするという選択がありますが、止水ファスナーにも開くのに力が必要だったり、そのせいで壊れやすくなったりデメリットもあるので、最低限の仕様に留めているハイブリッドはバランスがいいと思います。

しかも外せないポイントはこれだけの生地や昨日を備えているのに軽いと言うこと。約900gとビジネスバックパックと考えれば軽いです。

全体的にスマートなフォルムで上部にあるハンドルも飛び出ずすっきりと収まっているのもポイント。ビジネスよりですが、普通にTシャツにデニムで背負っている人がいましたが、それほど違和感がなかったです。普段使いでもいけなくないですね。

デメリットはないの?ってところですが、耐久性、耐水性、機能性、デザイン性、どこをみても外れはないと思いますが、強いて見れば生地がやや硬めの手触りで、表のコーデュラはホコリや毛玉なんかは付着しやすいので時々ブラッシングしてあげるといいと思います。

どこをとっても外れのないポーターのハイブリッドのバックパックはイチオシです。

シンプル!マスターピースのVarious

[マスターピース] バックパック Various

ハイブリッドのビジネスバックパックは全体的に高スペックでイチオシでしたが、シンプルでタフで軽いバックパックならマスターピースのVarious(ヴァリアス)を推します。

1、形、サイズ、デザイン…◎

2、機能性…○

3、素材や縫製…◎

4、ブランド…◎

5、価格…○

かなりバランスの良いビジネスバックパックと言えます。今のねこのんが使うならハイブリッドよりこちらのヴァリアスですかね。そのくらいカジュアルにも使える仕様です。

最も特徴的なのは持てばわかるその軽さ。約740gという圧倒的な軽さはすごいですね。一回り小さいサイズはもっと軽いです。軽さだけなら対抗できるバックパックはありますが、何と言っても生地の強さはピカイチです。

420Dの鎧布(ガイフ)を使った生地は強靭な強度を誇りながら、めちゃくちゃ軽い。糸の太さにもよりますが、鎧布の強さはバリスティックやコーデュラを凌ぐくらいの強度があるといってもいいと思います。実際引っ張ってみてもほぼ生地は伸びません。

裏面にも3層ものコーティングが施されており、生地に更に丈夫さを加え、防水性も非常に高くなっています。裏地を目で見てもわかるくらいしっかりコーティングされています。

機能性は比較的シンプルですが、メインルームは大きく開き取り出しやすかったり、前面ルームもしっかりマチがあるのでしっかりと物が入ります。更にはリフレクターのロゴつきで夜間も視認性がいいです。

デメリットは何かあるのか?というところですが、正面のシルバーファスナーがややカジュアルな印象になるので仕事によっては気になるかもしれません。裏地のコーティングも長く使えば劣化はしてくるだろうといったところくらいですかね。

男女問わずに使えて、オンオフどちらでもいける。どんなときでも活躍する万人におすすめできるビジネスバックパックです。

【雨の日に】 本当におすすめなバックパック・リュック

すこし毛色を変えて「雨の日」に使えるバックパックってなんだろうか?というところを見てみます。このブログでも色々な雨の日対応できるバッグは紹介してきましたが、様々なバランスを考えたときに本当におすすめできるのはこちらです。

定番!ノースフェイスのヒューズボックス

[ザ・ノース・フェイス] リュック BCヒューズボックス2 ブラック

誰もが見たことがあるであろうバックパック、ノースフェイスの「BCヒューズボックス2」です。結局これになってしまうのが悔しいくらいですが、ただ防水性が高いというだけではないという点を含めて推したいと思います。

1、形、サイズ、デザイン…○

2、機能性…○

3、素材や縫製…◎

4、ブランド…◎

5、価格…◎

おそらく定番過ぎて人と被るし避けてる人も多いのではないかと思われるのがヒューズボックスですが、似た感じのバックパックは様々なブランドから出てきてはいますが下手に避けて違うの買うくらいならヒューズボックスの方がやはりおすすめです。

1000DのTPEファブリックラミネートという耐水性の高い素材で厚みもあり、生地から水が染みるということはほぼないと考えていいと思います。この素材摩擦なんかにも強くガシガシ使っても平気です。

ファスナーは止水ファスナーではないので防水性は低くなりそうですが、ボックス型で側面にファスナーが来る形にはなるのでそれほど水が溜まりにくく、そこから水が染みることは中々ないです。耐水性への信頼度は下手な完全防水をうたうバックパックより縫製もしっかりしており、隙間もないので安心感があります。

大容量でたくさんものが入り耐久性もあるので、重い本などをたくさんいれる医学生がかなりの重さのものを入れてましたが、2年は使ってるようでした。この実力は他のバッグは下手に勧められないですね。

小さいサイズもあるので、大きすぎると思う方は小さい方もありだと思います。それでも20Lはあるので普通のデイパック並みです。

何と言ってもこれだけの耐久性と耐水性を備えていることを考えると価格も手頃です。デザインも色々ありシーズンが過ぎればさらに安くなるものもあります。

デメリットはやはり人と被りやすいバッグであることですね。ラミネート素材なので経年劣化は起きやすいこと。ただ比較的劣化しにくい印象があります。バックパックとしての致命的なデメリットはないですね。

好みが別れる作りではありますが、雨の日にきちんとものを持ち運びたいならヒューズボックスはやはりおすすめです。

【アクティブ】本当におすすめなバックパック・リュック

続いてはアウトドアなどアクティブシーンにも使えるけど、値段も手頃というコストパフォーマンスに優れたバックパックのおすすめを紹介します。

コスパ!コールマンのウォーカー

[コールマン] リュックサック ウォーカー25 WALKER (ミッドナイト) ブラック F

コールマンもいまや年代問わずに使われている人気ブランド。キャンプ用品など大衆向けに馴染みやすいものにしてくれたブランドでもありますね。

1、形、サイズ、デザイン…○

2、機能性…◎

3、素材や縫製…△

4、ブランド…○

5、価格…◎

コールマンの良さは何と言っても価格の安さ。こちらのウォーカーの25Lなら5,000円程度で買うことができることが多いです。定価はもう少ししますがどちらにしても安いです。

そしてそこに対しての機能性が盛りだくさんでコストパフォーマンスに優れているのも利点です。定番のデイパック型ですが、毎シーズン様々なカラーバリエーションが出てきたり、コラボ商品も作られたりしています。

とにかく安くて機能的、タウンユースからアウトドアまで様々なシーンで使うことができるので、よくばりさんにはおすすめですね。

ここでいう機能性は収納などポケットなどに対してです。アウトドアでも使えますが、生地や素材に関しては取り立てて優れているとは言えないのはデメリットです。

撥水加工はされていますが、登山などでそのまま使うには心許ないのが正直なところ。時々防水スプレーをしてあげるといいと思います。生地自体の耐久性も高いわけではないので、重いものをたくさんいれるなら他の選択肢を考えた方が良いと思います。ただ修理対応などは柔軟な印象があるので壊れたときは販売元に相談してみると良いかもしれません。

手軽に色々な場面で使いたいと思うならウォーカーは1つ持って置くと便利なバックパックです。

女性にも!グレゴリーのファインデイ

ガチ登山からタウンまで幅広く使えるものが多いグレゴリーのバックパック。その中でもアクティブに軽快に使うならファインデイがおすすめです。

[グレゴリー] バックパック リュック 公式 ファインデイ 現行モデル BLACK BALLISTIC

1、形、サイズ、デザイン…◎

2、機能性…○

3、素材や縫製…○

4、ブランド…◎

5、価格…◎

16Lと女性の背中にもすっきり収まる小さめのデイパック。男性でももちろん使えるサイズなのでカップルや夫婦で一緒に使ったりもできますね。マチが広いのでイメージ以上にたっぷり入ります。

ヤボったくならない絶妙なフォルムで他のデイパックにはないオシャレな雰囲気が出るのが魅力的。デザインもオールブラックからシーズンによって様々なものが出ています。独特なデザインから可愛いものまでありこれもグレゴリーの魅力ですね。

カラーなどによって使っている素材が違うときもありますが、基本的にどれも丈夫であまり破れたとか不良があったとか言う話を聞くこともないブランドですね。基本的な水準が高いと言うことだと思います。

特に背負いやすさはシンプルなデイパックと考えれば、厚みのあるしっかりとしたショルダーハーネスになっており負担が少なくアクティブなシーンにもピッタリです。背負ったときのフィット感の高さはさすがといったところですね。

これといったデメリットはないバックパックですが、細かい収納はそれほどないのでバッグインバッグなどの活用は必要かもしれません。あと奇抜なカラーは明らかに浮く時はあるので見た目には注意ですね。

一歩間違えるとダサいと言われ兼ねないデイパックですが、ファインデイのシンプルでファッション性の高いデザインは外れない逸品です。

【旅行】本当におすすめなバックパック・リュック

お次は旅行で使うのに最適なバックパックを見てみますが、世の中に毎年どこかに旅行に行きますという方はどのくらいいるでしょうか?大荷物ならスーツケースと言う選択肢もあるし、旅行専用のバックパックを選ぶ理由って意外とないので、汎用性の高いタイプでおすすめを紹介していきます。

機内持込可!キャビンゼロのクラシック44L

最近は増えてきましたが、飛行機に持ち込める最大サイズのバックパックとして人気のあるキャビンゼロの44L。シンプルでたっぷり入るので大きなものを運ぶときにも便利です。

[キャビンゼロ]CABIN ZERO バックパック CLASSIC 44L

1、形、サイズ、デザイン…○

2、機能性…△

3、素材や縫製…○

4、ブランド…○

5、価格…◎

キャビンゼロにはサイズ違いや素材の違う別シリーズもありますが、評価はあくまでも44Lに対してです。そもそも大きいので普段使いには的さない部分はありますが、非常にシンプルなスクエア型シルエットで持つ人を選ばないのは良い点です。

44Lというサイズは一般的に4泊程度の荷物量。小型の機内持ち込みサイズのスーツケースより容量はあります。A3サイズの様な大きなものもすっぽり入るので、大きめの書類など持ち歩きたい方にもおすすめです。

機能面は内側にスリーブと外にフロントポケットがあるくらい。自分でパッキングしていく必要はありますし、お財布などの小物は別でもった方が便利かもしれません。ショルダーハーネスはそれなりの厚みがあるのである程度重くても負担は少ないです。

シンプルで軽い分、素材なども取り立てて丈夫とは言えませんが、44L入る仕様だけに思ったよりしっかりしているというのが印象です。ただあくまで旅行などで衣類など軽めの嵩張るものを入れるためと考えた方がいいでしょう。

工夫して使えばかなり役に立つキャビンゼロの44L。手頃な価格でカラーも豊富なので色々探してみてもいいと思います。

登山にも!ミステリーランチのスクリー

たくさん入って背負いやすいだけなら、登山用のバックパックはおすすめですが、街中でも使いやすい方が旅行などではいいですね。そんなときにピッタリなのがミステリーランチのスクリーです。あまり取り上げられないのでここで推しておきましょう。

ミステリーランチ スクリー 32 19761282122003 ギャラクシー

1、形、サイズ、デザイン…◎

2、機能性…◎

3、素材や縫製…◎

4、ブランド…○

5、価格…○

オール◎つけようかと一瞬思いましたが、20000円は越えてくる価格なので○ですね。ただ色々見ると安いのではないかと思うくらいのバックパックです。

32Lというサイズなので2、3泊の旅行には対応できますね。ミステリーランチの醍醐味とも言える3ジップで大きく開くので出し入れのしやすさもポイントです。デザインのアクセントにもなっていてかっこいいです。

機能的にも登山用途でも使えるだけに収納も便利ですが、メインルームのサイドに付いたポケットは他ではあまりないので便利です。そして何と言っても背負いやすさを向上できるフューチュラヨークシステムで背負う位置を調整できます。きちんと合わせると本当に背負いやすくなります。

街でも使いやすくなる機能として、ウエストベルトが取り外しができるということ。登山用バックパックには背負うときに安定しやすくなる太めのウエストベルトが付いていますが、街で使うには大袈裟でちょっと目立ちます。ウエストベルトを外すことですっきり使えるのもいい部分です。

210Dのロービックナイロンと薄手だけど丈夫な生地で見た目以上の軽さがあり、見た目も無骨な厚いナイロンと違いスタイリッシュにも見えるほどです。当然登山でも使えるので縫製もしっかりしています。もちろん水にも強いですし、ファスナーも止水ファスナーです。

旅行ならデメリットはあまりないかなという印象ですが、見た目の割には32Lなのでノースフェイスのヒューズボックスなどとほぼ容量は変わりません。お土産とか詰め込もうとか考えるとそれほど入らないかもしれません。あとは止水ファスナーも通常ファスナーに比べると劣化しやしい点はありますが、ねこのんが2年くらい使っているミステリーランチはまだまだ平気です。

ノースフェイスやグレゴリーと比べても他の人と被りにくく、その良さを知っている人は知っているそんなブランド。一度使うと他のものも使ってみたくなるそんな丈夫さと機能性があっておすすめです。

【デート】本当におすすめなバックパック・リュック

最後を締め括るのはデートにもかっこよく・かわいく決まるバックパックです。ハイブランドじゃなくても安っぽくなくオシャレ感がでるものを男女でご紹介。もちろん普段使いにもぴったりなバックパックです。

女性向け!ポーターガールのシア

女性向けのバックパックって本当に色々なところで買えますよね。雑貨屋さんからハイブランドまで本当に多いです。ただ中間層のバックパックってあまりない印象です。カジュアルになりすぎたり、ブランド押しが強すぎたり…程よいラインでおすすめなのがポーターのシアです。

[ポーターガール]PORTER GIRL シア SHEA デイパック 871-05123 ブラック/10

1、形、サイズ、デザイン…◎

2、機能性…○

3、素材や縫製…◎

4、ブランド…◎

5、価格…○

被せ型のタイプとも悩みましたが、カジュアルさのある丸型のデイパックをここではおすすめします。シアシリーズは大人の女性向けを意識し、ブリーフなどビジネスでも使えるものも多くあります。オンオフ兼用で使ってもらっていいバックパックです。

デイパックはきれいなシルエットの丸型で、余計な装飾がなく方サイドにポケットがあるくらい。上品さが際立ちますね。背面にパソコンなどのクッションルームとメインルームには区分けできるポケットがあります。マチもあるのでお仕事の時でも活躍してくれます。

シンプルな見た目の分収納面の機能性はやや落ちるものの、表生地はナイロンとポリエステルのツイル生地になっており、軽量で撥水性も高い仕様になっています。

女性らしさをより高めるゴールドのファスナーや金具は、本金でコーティングされており高級感たっぷりです。スムーズで開け閉めがしやすいファスナーも特徴です。付属している本革のパスケースも上品さを高めるアイテムになっています。

デメリットと言えば、やはり価格面になるでしょうか。オンオフ両兼できるとは言え、ファッションに合わせてバッグも変えたいおしゃれな女性にとっては少し高いと感じるかもしれませんが、使い方によっては何年も使える作りなので長い目でみれば元は十分に取れると思います。

女性が使いやすく、カジュアルにも上品にも決まるポーターガールのシア。おしゃれな女性にもおすすめです。

できる男に!マスターピースのスリム

最後はマスターピースでいきましょう。デートでも使おうと思うと、大きすぎるバックパックなどは邪魔になるしちょっと微妙です。程よいサイズですっきりと決まるマスターピースのスリムがおすすめです。

[マスターピース] バックパック SLIM ブラック

1、形、サイズ、デザイン…◎

2、機能性…◎

3、素材や縫製…◎

4、ブランド…◎

5、価格…○

マスターピースの中では2019年に出た新しいシリーズのスリムですが、時代の流れ的にも非常におすすめできるバックパックです。

名前の通り薄マチの作りですが、A4サイズはしっかり入り少し正面に向けて膨らみがあり、ただ薄いだけではなく立体感があるデザインがかっこよくカジュアルさもでます。

何と言っても薄いけどしっかり収納が付いており、一番の特徴は内側の蛇腹状の仕切りで薄いながらしっかり仕訳ができます。ファスナーがどこからでも大きく開閉できるのも薄くて使いにくいとはなりません。とても機能的。

高密度のナイロンツイル生地で程よい光沢と部分的に使われたエンボスレザーがアクセントになり高級感もあります。特殊な素材とまでは言いませんが、伸びにくくしっかりとした生地になっています。

マスターピースの良さは程よいブランド感にもあります。ポーターほどの知名度はなくても少しバッグを探せば見る上質なブランドとしての存在感があります。デートにも一目おかれそうなオシャレ感がだせますね。

こちらも価格は2万円台とやや高いくらいなので、ビジネス何かでも使える仕様を考えれば全然高いとは思わないバックパックです。薄マチを考慮して買えば取り立てたデメリットもないと感じます。

本当におすすめできるバックパック・リュックとは?

いかがだったでしょうか?最後もポーターとマスターピースで揃えちゃいましたが、ピンと来るものがあれば幸いです。

色々なバッグを見ていると使うシーン次第で最適なものは当然違います。今回紹介したものはシーン分けはしてみたものの、比較的幅広い範囲で使える汎用性の高いものになりました。

当然安い買い物じゃないからこそ、様々なシーンで使えた方がいいですよね。その上丈夫で長持ちするのものの方が良いとなると、今回のようなラインナップになりました。

あくまでもねこのんが実際に見たり使ったりして感じた点での評価です。本当に良いバッグを見つけるためには、そのバッグのこだわりを探っていくといいですね。また他の形のバッグでもやりたいと思います!では!(=^・・^=)

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